WSA QF-2/WSA準々決勝-2(レビュー追記)

[2] Siyoli Waters (RSA) 3-1 [8] Satomi Watanabe (JPN) 12-14, 14-12, 11-9, 11-6 (37 min)

マレーシアで研鑽を積んでいる渡邉選手、WSA36位のシヨリ選手相手に大健闘でした。

Watanabe who now trains herself in Malaysia,did very well against Siyori who is ranked 36th.

第一ゲームはパワーで押され、スタートは少し固かった渡邉だが、中盤からショットの伸びが出てきた。タイブレークでお互いミスが出るが、我慢強くプレーし、1ゲーム先取。続く第二ゲームではシヨリのスピードにはついていけてており、プレッシャーも掛けていたので、お互いミスが出て一進一退。8-10からシヨリのミス2本で渡邉が追いつくが、落ち着いていたシヨリがゲームを取り返した。第三ゲームに入ると、スピードはまだ互角。一進一退で2点以上離れない。渡邉が6-8から9-8とリードするも、ボールが伸びてきたシヨリに取られる。シヨリのスピードにはついていけているが、渡邉に疲れが見え始める。そして第四ゲーム、6-6から渡邉がイージーミスを続けて3本。シヨリは最後までペースを乱さずステディーにラリーを続け勝利した。

メッドサポートシステムズ 小林海咲

In the 1st game, Siyori overpowered Watanabe who was not relaxed at the beginning but from the middle of the game, her stroke started to carry power. At tie break, both committed unforced errors but Watanabe was patient and won the 1st game. Watanabe was in contention with Siyori’s speed and was able to apply pressure. The game went seesawing and Watanabe caught up from 8-10 with Siyori’s two consecutive errors but Siyori won this game with rational control. In the 3rd game, play speed was even and the score difference does not go over 2 points. Watanabe led by 9-8 by winning 3 points from 6-8 but Siyori exerted more power and Watanabe seemed to be tired as much as she was keeping up the speed. In the 4th game, Watanabe committed easy unforced errors 3 shots in succession whereas Siyori maintained steady play and won the rally.

Med Support System – Misaki Kobayashi

WSA-QF-2-5L3A5220

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Short Interview 6 / ショートインタビュー6

オーストラリアから参戦のカワルスキ選手に試合後インタビュー

Jamesが僕より上手くプレーしていたよ。コートが暑くて、ボールが良く弾んだね。これまで何度か彼とは対戦したことがあるけど、彼に負けたのは今回が初めて。僕には良くない日だったね。たくさん試合をしているとトーナメントではこんなこともある。昨日は40分くらいで来られたのに、今日は1時間以上もかかって、十分なウォーミングアップもできなかった。彼は100%自分の力を出していたけど、僕は出せなかったって事かな……また、来年東京に来るよ。

Interviewed by Staff-M(Kazuko)

Karwalski-2

PSA QF-1/PSA準々決勝-1(レビュー追記)

[7] James Huang (TPE) 3-1 [3] Matthew Karwalski (AUS) 11-8, 4-11, 11-8, 14-12 (59 min)

ジェームスがカワルスキを破りました!

James Huang upset!

第一ゲームは互いに様子を伺うようにゲームが始まり、ドライブ主体の展開となった。ジェームスは、マシューの短くなったボールを的確に打ち込み、徐々に自分の展開に持ち込む。ドロップとボーストの精度が定まっていないマシューには厳しい立ち上がりとなり、このゲームはジェームスが取る。
第二ゲーム、マシューはドライブ主体の展開からボースト&ドロップといったジェームスを前後に動かすプレーにスイッチし、ゲームの主導権を取り戻しゲームを取り返す。
第三ゲームはマシューが前半は2ゲーム目のペースのままリードするも、ジェームスの粘り強いピックアップにタッチが早くなり、ボーストとドロップのミスが重なる。最後は、ラリー力のあるジェームスが自分のペースに持ち込みゲームを取り2-1に。
第四ゲームに入ると2人ともミスの少ないゲーム展開になる。点差が離れず対ブレークまでもつれ込む接戦。マシューの前後左右に相手を動かして行くプレースタイルに対して、ジェームスのピックアップ能力を活かしたドライブ主体のプレースタイルを両者は最後まで保った中で、ミスの少ないジェームスが次のステージの切符を握った。

SQ-CUBE PRO 清水孝典

1st game started with exchanging careful rallies mainly using driving strokes.  James did not miss the chance of Matthew’s short ball and smashed accurately and took the initiative of the game gradually. Matthew’s boast and drop were rather erratic and James took advantage of it and won this game.

In the 2nd game, Matthew switched his stroke from drive to boast and drop.

This made James to move back and forth and resulted in getting the initiative of the game and won this game. In the 3rd game, front half of the game pattern was same as that of 2nd game and Matthew led the game but James persistently caught up with pick up and forced Matthew to hit the ball preemptively and resulted in more errors of boasts and drops. Lastly, James with more rallying capability, took the initiative of the game and led the game by 2-1. In the 4th game, both committed lesser errors and the score was seesawing back and forth and went into tiebreaker. Matthew tried to move James right to left and back and forth but James kept up with this and using drives, James got the ticket for the next game with lesser errors.

SQ-CUBE PRO – Takanori Shimizu

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Short Interview 5 / ショートインタビュー5

オーストリアのナショナルチームメンバー、レーマン選手のインタビュー

モーツァルトで有名な観光地・ザルツブルク出身で、ドイツ語圏のプロ選手には珍しく、ご両親はスカッシュをやっていなかったのですが、御父様がパキスタンの出身(御母様がオーストリア人)で、父の祖国のスポーツとしてスカッシュを六才の時から始めました。すでに23年のベテランとなります。彼の姉妹もスカッシュをしているそうです。ザルツブルクはけして大きな街ではないですが、何カ所かクラブもあり、大きな大会が催され、テレビ中継もされたりしています。彼は地元のヒーローなのがザルツブルクスカッシュサイトからうかがわれます。

現在はプロとしてスポンサーの支援を受けながら、イングランドのハロゲートとザルツブルクでの練習に加えて、各地を遠征して回っています。今回はパキスタンの試合に出てから日本に回ってきたので、リーズナブルだったそうです。

彼の精緻なラケットワークは鍛錬のたまもので、試合中は常にスピードとコース、戦略を考え続けているそうです。試合の時の目線の強さは印象的。

レーマン選手のウェブサイト

Rehman

 

Short Interview-4/ショートインタビュー4

今大会のPSA第二シード、ヘイコックス選手へのインタビュー

Adam Murrillsは同じイングランドの選手で、僕のいるバーミンガムからそれほど遠くないところを(車で2時間くらい)拠点にして、プロ活動をしていますが、今まで対戦したことはありませんでした。ただ、Adamはインドのサーキットに出ていて良い成績を出していたので、楽な展開ではないと思っていました。2、3ゲーム目は彼が粘り強いプレーをしてきたので、どちらも11-9とかなり接戦となりましたが、3-0で次のラウンドに進めて非常に嬉しいです。
マカオの試合から直接日本にきているので、時差ぼけもなく調整は十分です。日本には、始めてきましたが、試合のスケジュールを組む上ではとてもいい日程でした。イングランドスタイルの試合を観客の方にみていただく事が出来てよかったと思います。

Interviewed by Staff-M(Kazuko)

Haykocks

Short Interview 3 / ショートインタビュー3

プロスカッシュ第一回から皆勤賞のジェームス選手へのインタビュー

香港でトレーニングをしているのでCheuk Yan Tang選手のことは良く知っています。一緒に練習してますし、彼は僕の強さも弱さもプレースタイルも良く知っているので、手強い選手だと思っています。彼は毎年強くなっているし、3ゲーム目、彼は非常にいいプレーをしたと思う。
スパ白金のコートはとてもいいよ。特に、台湾のコートに似ているので、とてもプレーしやすい。東アジア大会の時もきたしね。とても気に入っているよ。そして、ProSquash in Japanには、いつも参加しているけど、日本は好きな国の一つです。明日は厳しい試合になると思うけど、台湾に似ているここのコートが僕に有利になると嬉しいと思うよ。(31日インタビュー)

James