Short Interview 14 / ショートインタビュー 14

香港のLeo Au選手へのインタビュー(Pro Squash in Japan, Tokyo 2014 PSA Winner)

(決勝戦後にインタビュー)今年の大会は、本当に優勝したかった。準々決勝でTsz Fung Yip(香港)と5ゲームの試合をしてしまったせいで、翌日のTom Fordとの試合はとても辛かった。昨日はウォーミングアップの時、筋肉が固まってしまったようで動けるか心配だった。今日の方が朝のウォーミングアップをした時点で体の調子がとても良かったし、Jaymie Haycocksとは実は今年の3月にロンドンで試合をしていて、その時も3-1で勝っているから、「勝てる!」と思った。もし、体の調子がTom Ford戦の時のような状態だったら、もっと苦しい戦いになったかもしれない。とにかく、とても嬉しいよ(満面の笑みを浮かべて話してくれました)。

Pro Squash in Japan大会はいつも大好きな大会だよ。会場が毎回変わってもかまわない。どこで開催するかは関係ない。是非また来年も参加したいと思っています。

Interviewed by Staff-M(Kazuko)

Leo

Short Interview 11 / ショートインタビュー 11

香港のVanessa選手へのインタビュー

海咲選手と試合をするのは初めてです。格上の選手で厳しい試合になることはわかっていました。今日の試合は、今、私が出せる全ての力を出したので、負けはしましたが、試合には満足しています。

日本にスカッシュの大会で来るのはこれで3回目です。今年の春に同じ会場で行なわれた東アジア大会にも来ました。香港のナショナルチームが海外の大会に送り出してくれるのは上位4名だけです。そのため、自分で大会に自由に出られる訳ではありません。出たいと思う大会を自分で選びますが、ナショナルコーチに許可をもらわなければなりません。来年もまたこの大会に来たいと思いますが、そのためには厳しい競争に勝ち抜いてトップ4に入らないとなりません。また、皆さんにお会いできるとうれしいです。

Interviewed by Staff-M(Kazuko)

WSA-QF-3-5L3A5456

Short Interview 12 / ショートインタビュー 12

マレーシアのElvinn Keo 選手へのインタビュー

(準々決勝のHaycocks選手との試合を振り返って)第1ゲームは接戦だったけれど、彼は僕とは初対戦だったのでゲームの中で僕がどんな選手か、何ができるかできないか試していたような感じだったと思う。僕は最近コーチをする時間が増えてきていたから少し練習不足で、ゲームが長くなればなるほど不利になると思っていた。だから、2ゲーム目は、なんとかしてゲームの主導権を握るきっかけを探しながら試合をしていたけど、結局最後までその機会をつかむ事が出来なかった。彼は僕よりもずっと経験の豊富な選手だから、ゲームの主導権を握るのはもちろん難しいことだとわかってた。でも、それが出来ないと勝てない。昨年膝の手術をしてしばらく練習できなかったことや、コーチの仕事が増えてきて選手としての時間のバランスが少し変わってきてる。上手く練習する時間をきちんとつくる必要があるんだ。

Pro Squash in Japanの大会はとっても好きで、僕の中でこの大会参加の優先度はとても高いんだ。来年も出場できるといいと思っています。

Interviewed by Staff-M(Kazuko)

5L3A4477

Short Interview 10 / ショートインタビュー 10

南アフリカから今年初めて大会参加したSiyoli Waters選手へのインタビュー

(昨日の試合を振り返って)渡邉聡美選手の試合はインドの大会で見ていました。去年の彼女を知っていますが、1年で非常に成長したと思います。彼女は若いし、これからが楽しみですね。彼女は早いゲームが好きな様で、最初のゲームは慣れるのに時間がかかりました。でも、一旦そのペースに慣れたら自分のゲームができましたね。次の準決勝では立ち上がりでもたついていたらだめだと思っています。最初から素早くゲームの流れに乗れるようにして行こうと思ってます。

この大会にはインドから直接来たので、時差調整等体調をあわせることが特に難しいということはありません。だいたい、参加する試合を考えるときは、地域ごとにまとめていくつかの試合に出るように組みます。南アフリカからみたら、インドも香港も日本もアジア辺りで同じような地域です。香港の試合なんかと繋がってると本当にいいですね。もちろん、賞金10Kは非常に魅力的な大会です。

私は南アフリカのケープタウンでトレーニングをしていますが、クラブごとにコートの材質が異なります。だから、コンクリートやABS樹脂パネルなど、私はどんな種類のコートでも調整してプレーすることができます。それに、試合をするにあたって、私が自分の力でコントロールできるものとできないものはしっかりわかっています。なので、ただ、自分でコントロールできる事をコントロールするだけです。

Interviewed by Staff-M(Kazuko)

IMG_3269

世界クラスのレフリーって?

Pro Squash in Japanでは毎年ホンコンからアンソニーソーさんがレフリーとして本大会を手伝いに来て下さっています。現在、世界スカッシュ連盟(WSF:World Squash Federation)に登録されている公認レフリーは24名ですが、彼はそのうちの一人です。

ある程度大きな大会になるとWSF公認のレフリーを大会に招待しなければなりませんが、Pro Squash in Japan規模の大会では、WSF公認レフリーを用意する必要はありません。しかし、世界レベルのレフリーの様子をみる機会が少ない日本において公認レフリーを招待することは、非常に良い機会になるという考えから、本大会では毎年公認レフリーをお招きしています。スカッシュのレフリーは多様な要素を含んでいるだけでなく、特にプロの速い試合展開でのレフリーは非常に難しい技術が要求されます。主催側としては、皆さんにスカッシュを楽しんでいただくと同時に、世界レベルのレフリーも楽しんでいただく機会となれば、大変嬉しく思います。

【世界スカッシュ連盟公認レフリーリスト:http://www.worldsquash.org/ws/coaching-development/referees/world-internation-referees

Short Interview 9 / ショートインタビュー 9

アルゼンチンのBelen Etchechoury選手へインタビュー

Pro Squash in Japanの大会に出るのは昨年に続いて2回目です。昨年来てとても良かったから今年も来る事にしました。ただ、今年のこの時期はたくさんのトーナメントが重なっているので選ぶのに少し考えたのは事実です。トレーニングはいつもスペインでしていて、今回この大会の為にスペインから飛んできました。昨日の試合は午前中で、私としては時差ぼけが調節できず、最悪の状況での対戦となってしまいました。しかも、昨年と同じ会場だと勝手に勘違いしていて、この新しいコートに自分を合わせていく時間が十分ありませんでした。でも、これは世界中を試合して回ることがあたりまえなプロ選手としては、負ける理由にすることはできませんね。私の失敗です。香港のLiu Tsz-Ling選手は、精神的にも私より安定していて、とても良い選手だったと思います。東京はいい所だしこの大会は好きですよ。それに、私は暑い(暖かい)コートでの試合が自分の好みですから。特に賞金10Kの大会になったことは選手として嬉しいです。

このクラブはとてもいい所にあって便利ですが、会場でもう少し足を伸ばしてリラックスできるところがあると嬉しいですね。会場使用の制約が厳しいのは、選手にとっては少しつらいです。

Interviewed by Staff-M(Kazuko)

Belen Etchechoury

Belen Etchechoury

Short Interview 8 / ショートインタビュー 8

イングランドから参戦のトム選手にインタビュー

Aqeelとは頻繁に試合であたるんだよ。僕と彼のランキングの差は10くらいしかなくて、互いに勝ったり負けたりしているんだ。不思議な事にここ数年、サウスアフリカのゲームで僕が勝つと、その一か月後にあるスイスのトーナメントで僕が負けているんだ。間違いなくサウスアフリカは僕の大好きなトーナメントの一つだね。今日の試合は自分のゲームがきちんとできたから、とても楽しかったよ。昨日はボールが変な弾み方をするから荒いゲームになってとても嫌な気分だったんだ。今日は、思い通りのゲームができたし、(今日みたいに)コートで笑顔を浮かべる事ができる時は調子がいいんだ。そうそう、このコート好きだよ。この調子で、東京も僕の好みのトーナメントなるとうれしいな。

Interviewed by Staff-M(Kazuko)

Tom Ford

Short Interview 7 / ショートインタビュー7

イングランドから参戦のアダム選手にインタビュー

(昨日の試合を振り返って)イングランドから12時間以上もかけてやってきたら、初戦でイングランド選手(Jaymie)と試合する事になっちゃたね。2ゲーム目と3ゲーム目は、かなり迫ったんだけど、絶対取らなければいけないBig pointsの時に僕はそれを物にする事が出来なかったのが敗因だ。このクラブのコートは良い感じだよ。とてもいいスカッシュが出来るコートだと思った。床は弾みが抑えられているし、フロントウォールのボールは早い。バックエンドにきちんとした長さでボールを打てば、ニックに入ったり、いいボールを打てばその見返りがあるコートで、僕は好きだよ。

東京は初めてだけど、とてもステキな所だね。ただ、今日は時間があるからふらふらしようと思ったら生憎と雨だったけど、マンチェスターよりは暖かいから気にならないよ!

Interviewed by Staff-M(Kazuko)

Adam

 

 

Short Interview 6 / ショートインタビュー6

オーストラリアから参戦のカワルスキ選手に試合後インタビュー

Jamesが僕より上手くプレーしていたよ。コートが暑くて、ボールが良く弾んだね。これまで何度か彼とは対戦したことがあるけど、彼に負けたのは今回が初めて。僕には良くない日だったね。たくさん試合をしているとトーナメントではこんなこともある。昨日は40分くらいで来られたのに、今日は1時間以上もかかって、十分なウォーミングアップもできなかった。彼は100%自分の力を出していたけど、僕は出せなかったって事かな……また、来年東京に来るよ。

Interviewed by Staff-M(Kazuko)

Karwalski-2

Short Interview 5 / ショートインタビュー5

オーストリアのナショナルチームメンバー、レーマン選手のインタビュー

モーツァルトで有名な観光地・ザルツブルク出身で、ドイツ語圏のプロ選手には珍しく、ご両親はスカッシュをやっていなかったのですが、御父様がパキスタンの出身(御母様がオーストリア人)で、父の祖国のスポーツとしてスカッシュを六才の時から始めました。すでに23年のベテランとなります。彼の姉妹もスカッシュをしているそうです。ザルツブルクはけして大きな街ではないですが、何カ所かクラブもあり、大きな大会が催され、テレビ中継もされたりしています。彼は地元のヒーローなのがザルツブルクスカッシュサイトからうかがわれます。

現在はプロとしてスポンサーの支援を受けながら、イングランドのハロゲートとザルツブルクでの練習に加えて、各地を遠征して回っています。今回はパキスタンの試合に出てから日本に回ってきたので、リーズナブルだったそうです。

彼の精緻なラケットワークは鍛錬のたまもので、試合中は常にスピードとコース、戦略を考え続けているそうです。試合の時の目線の強さは印象的。

レーマン選手のウェブサイト

Rehman