またお会いする時まで!
この度は、プロスカッシュ関西in Japan2010を応援頂き本当に有難うございました。
皆様の温かいご支援により、無事大会を終了する事が出来ました。
今年は、本来の目的をほぼ達成した大会となりました。多くの日本人選手が本戦まで進み、ランキングポイントを獲得する事ができ、特に男子にとっては海外への挑戦の足がかりとなった筈です。女子に於いては小林がプロでの勝利を自国で果たしました。
プロのランキング獲得はアジア圏においての重要な大会でのシード権にも大きく関わってくる大事な問題であります。彼らが少しでも多くのプロ大会にエントリーしやすくなり、ポイントを獲得してシード権を得て大会で結果を出す事は国やJOCに与える影響も多く、日本のスカッシュ発展の大きな財産になります。これらにプロスカッシュが少しでも貢献出来る事・・・これが私達の目的の一つです。そしてもちろん、日本のスカッシュファンに彼らの素晴らしいパフォーマンスを体験して,更に愛好者を増やし、底辺の拡大を図る事。特にジュニア層がトップクラスのスカッシュプレーヤーに憧れてスカッシュを始めたり、目指して欲しい事です。
昨年同様、今回も様々な問題がありましたが、本当のたくさんの方々に助けられて大会を成功させる事が出来ました。この大会は多くのの皆様無くしては成立しない大会と改めて実感しております。まだまだ改善する点も多く、試行錯誤で徐々にではありますが更に良い大会に出来るよう頑張りますので、今後とも宜しくお願い致します。
プロスカッシュ代表・足立美由紀
今大会も多くの地元ボランティアの方々にお手伝い頂きました。コートの清掃や管理、ホテルと会場間の選手の送迎にも大活躍をして頂きました。このお力添え無しには大会は動きません。そして何よりも忘れてならないのは、様々な便宜を図って下さった会場ジストスポーツクラブ様です。お心配り、ご協力に、心より御礼申し上げます。
表彰式の模様をギャラリーでご覧下さい。
最後に私達プロスカッシュのスタッフです。(若干名写っていないメンバーもいます。)また来年、お会いしましょう!